会長挨拶

円谷洋一 四代目同窓会会長
圓谷 洋一(39回生)

武蔵野学園(むさしの学園小学校)は、1924年(大正13年)4月に創立され、2024年(令和6年)に創立100周年を迎えました。
創立開校の地は、東京府北多摩郡武蔵野村西窪(現在の武蔵野市西久保)。1950年(昭和25年)の武蔵境移転を経て、1963年(昭和38年)に現在の府中市多磨町に校舎を構え移転。2011年(平成23年)に同敷地内に新校舎を建設し、いまだ新しさが残る学び舎の下で100周年を迎えるに至りました。

むさしの学園同窓会も、学園の50周年を契機として1974年(昭和49年)に組織化され、50年を経ました。
むさしの学園同窓会は、会員・会友間相互の親睦を深めるとともに、学園建学の精神を踏まえ理事長・校長はじめ教職員の方々と協調しつつ学園に協力しております。
同窓会発足当初から現在にいたるまで、十数人の幹事(「世話人紹介」欄をご覧ください)の皆さん方がボランティアにも関わらず、各種業務遂行や同窓会活動の立案・実施に積極的に取り組んでくださっています。

学園の80周年・90周年と同窓会は周年祝賀会を主催してまいりましたが、2024年10月20日にも記念祝賀会を開催し、280名もの方々が集うなか大いなる盛り上がりの内に学園の100周年を祝うことができました。

むさしの学園小学校は100周年を超え、伝統を守りつつも時代に即した教育の途に踏み出しています。
むさしの学園同窓会も、この節目を機に新たな活動指針を設定し更なる活動の活性化に取り組んでまいります。
そのために現役世代が幹事に参加し、鮮度ある知識・スキルと発想力を発揮できる体制を整えました。

これからの同窓会活動にご期待いただくと共に、ぜひ同窓生の皆さまにも積極的にご意見ご提案ご参加いただき、共に同窓会活動を推進してくださいますようお願い申し上げます。